ulyssesが出品しておりました、「第30回 国際平和美術展 海外展は、パリ・ユネスコ本部」で開催され、無事に閉幕したとの報告をいただきました。
ulyssesが出品しました【満ちる月】は、6月20日~23日の会期で展示され、多くの方に見ていただけたと伺っており、大変嬉しく思っています。
昨年は会期の変更などもありましたが、今年は予定通り開催できたことも嬉しく思っています。
このお話をいただいたときに「ミロの月の壁」のことを聞き、その時の自身の作品で描きたいものとで考え、満ち欠けしていく月をメインにすることを決めました。
写真では分かりにくい部分はありますが、ulyssesとしてこの作品を作った時点で新しい試みをしてみたり、作品を作っていく上で1歩階段を昇れたような気がしました。
パリに実際に足を運ぶことはできませんでしたが、様々な方々のお力の元、作品だけでも無事にパリの地に降り立ち、自分だけでは届けることが難しい人たちに作品を見てもらえる機会を得ることができ、本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。
「満ちる月」は、秋に開催される国内展で展示されますので、その際にぜひ見に来てもらえたら嬉しいです。