こんにちは!
今回は新しい展覧会のお知らせ&嬉しいお知らせをお届けします!
まずはお知らせから。
3月23日(水)~28日(月)まで、みなとみらい駅から雨に濡れることなく行くことができる、みなとみらいギャラリーで開催の「みなとみらいでみらい展」に出品致します。
出品作品は、新作の「表裏一体」。
この作品は、裏と表、輪廻転生、星の一生など、様々なことからインスピレーションを得て、デザインに落とし込みました。
そしてこの作品、この表側だけではなく、裏側も作品として仕上げた、ulyssesとしても新しい挑戦をした作品になります。
その裏側がこちら!
アクリル板を底に固定し、その上にエポキシ樹脂とガラスを何層も重ねました。
実はこの作品の1番底の部分に、7つの色をひっそりと忍ばせているのです。
ガラスで宇宙を描き、その上に時計部品で描いた星たちは大きくなり、また小さく消えていき、また大きくなる。
表も裏も作品として仕上げることで、陰も陽もどちらもあって成り立っている、という意味も込めました。
時計部品はただ置いているのではなく、歯車の歯や部品がしっかり噛み合うように配置し、今にも動くような印象を受けてもらえるようこだわっています。
裏から見た時には、何層にも重ねたガラスの奥行きも感じていただけます。
写真では伝わらないところが、とてももどかしい!!
ぜひとも直接見ていただき、奥行きを感じていただきたい!
表のガラスの立体感など、隅から隅までぜひご堪能いただけたら嬉しいです。
そして嬉しいお知らせというのが・・・
ulysses史上初、賞をいただくこととなりました!
今回「令和日仏藝術文化交流大賞」という賞をいただくこととなり、本当に嬉しくて、早く皆様にお知らせしたくてうずうずしておりましたー!
今回のみなとみらいでみらい展は、大賞受賞者として出品している展覧会になります。
いつも応援してくださる方、ulyssesの作品を見つけてくれる方や会社の皆さまがいらっしゃり、今回の結果を出すことができたと思います。
ガラスと樹脂で作品を作るようになって約3年。
独学で、手探りで作り、今も挑戦や模索を続けている最中ですが、こうした結果を出せたことは、アーティストとして1歩前進できた気がしています。
まだまだ状況が厳しく、皆様に足を運んでいただくことは簡単なことではないというのも、重々承知しております。
ですが状況が許す方には、直接作品を見てもらえたらと思っております。
写真では伝わらないガラスの色、時計部品の緻密さ、樹脂とガラスで生み出された層の奥行き。
そして会場全体の雰囲気含め、楽しい時間を過ごしていただけたらと思います。
ulyssesは初日の23日は、時間未定ですが在廊予定です。
在廊予定はSNSでも発信していきますので、良かったらチェックをお願いします!
<出展スケジュール>
みなとみらいでみらい展
会期:3月23日(水)~28日(月)
時間:11:00~18:00(最終日は14:00まで)
会場:みなとみらいギャラリー 展示室A・B・C
アクアマリンの雫展 2022
会期:3月28日(月)~4月3日(日)
時間:12:00~18:30(日祝は16:00まで、水曜日定休)
会場:アートストーンギャラリー